2009/04/22

年齢の判断

NHK教育の「いないいないばあっ」を娘(5歳)と一緒に見ていた。
この番組では、「ぐるぐるどっかーん」という歌が流れる際、1〜2歳の幼児が、わんわん、ことちゃんと一緒に踊りを踊る(ちなみに私も踊れる)。

娘に、「これに出てみたい?」と尋ねてみた(おかあさんといっしょと異なり公募制ではないのだが)。

娘の答えは、
「えー、だってこれ(に出ているのは)赤ちゃんでしょ〜!」
というものだった。
出演者の年齢が自分よりも低いということを正しく認識している。

「じゃあ、ことちゃんの役で出ればいいじゃん」と提案したところ、娘の答えは、
「ことちゃんは大人でしょ!お母さん。」
だそうだ。
現時点でことちゃんは小学校の高学年。とてもじゃないが、大人とは言えない。

しかし、顔の知覚認知の研究分野では、other age effectというものが知られていて、自分と異なる年代の人の顔は識別が困難になるという現象。
娘の回答もother age effectの一種ということか?
そういえば自分だって、小学校の低学年のころ、6年生を見て、「なんて大人だろう」と感じていたことを思い出した。

さらにいくつかの質問を娘にしてみた。

私:じゃあ、ことちゃんと、パパは、どっちが大人?
娘:パパ。
私:じゃあ、ことちゃんとMちゃん(娘の友達で小学1年生)だったらどっちの方がお姉さん?
娘:ことちゃん。

ことちゃんとMちゃんの年齢の比較が正しくできているあたり、大人と同様の精度で年齢判断が行えているように見える(と結論づけるには試行数が少なすぎますけど)。

娘が「ことちゃんは大人でしょ!」というとき、それは小学生と成人の年齢の識別ができないということではなく、子どもー大人の間のカテゴリー境界が、かなり低い年齢に設定されていると言うこと。
なんだろうか?

≪ DS-20Liにサイクルコンピュータ装着ホーム統制条件の設定 ≫

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