エラーバーって何ですか?
という質問を、実験演習の際に学生さんから受けたことがある。
いや、正確には、
「グラフについてるこのヒゲみたいなのは何ですか?」
というような質問だった気がする。
だとすれば、エラーバーという名称からして知らなかったのであろう。

学生さんが言ったように、上の棒グラフについているヒゲみたいなのがエラーバーだ。

こんなふうに折れ線グラフにヒゲ、じゃなくて、エラーバーを付けることもある。
では、このヒゲは何を意味するのか?
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いや、正確には、
「グラフについてるこのヒゲみたいなのは何ですか?」
というような質問だった気がする。
だとすれば、エラーバーという名称からして知らなかったのであろう。

学生さんが言ったように、上の棒グラフについているヒゲみたいなのがエラーバーだ。

こんなふうに折れ線グラフにヒゲ、じゃなくて、エラーバーを付けることもある。
では、このヒゲは何を意味するのか?
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大ざっぱにいえば、エラーバーは何を表していてもよい。
ただし、エラーバーをプロットした人が、何を表しているのかを明示する必要がある。
レポートの書き方の講義で、グラフには説明文を付けなければいけない、とならったと思うが、例えば、
と書いたら、図3にプロットしてあるエラーバーはカノジョに対する愛の強さを表すことになる。
エラーバーを使えば、ある数量や範囲を表すことができるので、「メインのデータを補うための何か」を示したいときに、いろいろ自由に工夫できるということだ。
カノジョに対する愛の強さがデータを補ううえで適切かどうか、については、プレゼンテーションする本人が自分で一生懸命考えればいい。
しかし、「エラー」バー、つまり「誤差の棒」なんていう名前がついているくらいだから、多くの場合にはデータのばらつきを表すために使われる。
学会でのプレゼンテーションなんかだと、エラーバーが何であるかがちゃんと説明されないこともけっこうある。
が、特に説明がない場合、聴衆は、「データのばらつきを表しているんだろうなあ」、と解釈するはずだ。
データのばらつきを表すものというと、標準偏差、標準誤差、95%信頼区間、(データの)範囲、なんかがある。
例えば標準偏差をエラーバーとして採用したとすると、上の図の棒グラフでは、エラーバーの長さ=標準偏差となる。
折れ線グラフの場合、データポイントの上下にエラーバーが伸びているが、この場合だと、エラーバー全体の長さは、標準偏差の2倍ということになる。
それぞれの場合、グラフの説明文には、「エラーバーは標準偏差」というように明記しなければならない。
たいていの場合、実験データはばらつきが小さい方が良いデータ、美しいデータ、とされる。
だから人様に見せるグラフには、できるだけ小さいエラーバーを描きたいというのが人情。
そうなると、標準偏差に比べてだいぶエラーバーが短くなる、ということで、標準誤差に人気が出てくることになる。
エラーバーから何が読み取れるかについては、こちらの記事にちょっとまとめてある
エラーバーから何が読み取れるか?
ぐだぐだいわずに、エクセルでエラーバーをプロットする方法を教えろ、という方はこちらへ。
[おねがい]心理学の実験に参加したことがありますか?
数分で終わる簡単なゲームのようなことをしていただいています。
「急募!」アイコンをクリックすると、大至急データが必要な実験のページが開きます。まずは実験一覧を見たいという方は、「被験者募集中!」アイコンをクリックしてください。

ただし、エラーバーをプロットした人が、何を表しているのかを明示する必要がある。
レポートの書き方の講義で、グラフには説明文を付けなければいけない、とならったと思うが、例えば、
図3:対コンピュータフリゲート艦に恫喝された際の被験者の心拍数増加量の平均値。エラーバーはカノジョに対するボクの愛の強さを表す。
と書いたら、図3にプロットしてあるエラーバーはカノジョに対する愛の強さを表すことになる。
エラーバーを使えば、ある数量や範囲を表すことができるので、「メインのデータを補うための何か」を示したいときに、いろいろ自由に工夫できるということだ。
カノジョに対する愛の強さがデータを補ううえで適切かどうか、については、プレゼンテーションする本人が自分で一生懸命考えればいい。
しかし、「エラー」バー、つまり「誤差の棒」なんていう名前がついているくらいだから、多くの場合にはデータのばらつきを表すために使われる。
学会でのプレゼンテーションなんかだと、エラーバーが何であるかがちゃんと説明されないこともけっこうある。
が、特に説明がない場合、聴衆は、「データのばらつきを表しているんだろうなあ」、と解釈するはずだ。
データのばらつきを表すものというと、標準偏差、標準誤差、95%信頼区間、(データの)範囲、なんかがある。
例えば標準偏差をエラーバーとして採用したとすると、上の図の棒グラフでは、エラーバーの長さ=標準偏差となる。
折れ線グラフの場合、データポイントの上下にエラーバーが伸びているが、この場合だと、エラーバー全体の長さは、標準偏差の2倍ということになる。
それぞれの場合、グラフの説明文には、「エラーバーは標準偏差」というように明記しなければならない。
たいていの場合、実験データはばらつきが小さい方が良いデータ、美しいデータ、とされる。
だから人様に見せるグラフには、できるだけ小さいエラーバーを描きたいというのが人情。
そうなると、標準偏差に比べてだいぶエラーバーが短くなる、ということで、標準誤差に人気が出てくることになる。
エラーバーから何が読み取れるかについては、こちらの記事にちょっとまとめてある
エラーバーから何が読み取れるか?
ぐだぐだいわずに、エクセルでエラーバーをプロットする方法を教えろ、という方はこちらへ。
[おねがい]心理学の実験に参加したことがありますか?
数分で終わる簡単なゲームのようなことをしていただいています。
「急募!」アイコンをクリックすると、大至急データが必要な実験のページが開きます。まずは実験一覧を見たいという方は、「被験者募集中!」アイコンをクリックしてください。

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