両眼立体視ができない人のために

上の写真は、立体写真になっています。
いわゆる交差法(より目)で見るように作ってあります。
が、
私は交差法ができません。

こちらは平行法(はなれ目)で見るように作ってあります。
こちらならば、私も立体視ができます。
ちなみに被写体は、うちの娘のおもちゃです。
親の趣味で、ネフ社 (naef)などの、欧州製のものが多いです(^^
さて、
中には、交差法でも平行法でも、立体写真を立体的に見ることができない、という人もいるでしょう。
多くは練習不足が原因ですが、立体視に関係のある脳内のメカニズムが正常に機能せず、いくら練習をしても立体視ができないという人もいます(stereo blindness; 立体視盲)。
しかし、立体写真を立体的に見ることが出来ないという人でも、立体感を楽しむための方法があります。
ここをクリックすると、別ウィンドウでgifアニメーションが表示されます。
先ほどの立体写真の右目用画像と左目用画像を重ねて、パカパカ切り替えているだけのものですが、静止画に比べれば立体感が強く感じられると思います。
専門用語で言えば、両眼視差を運動視差に置き換えた、ということになります。
簡単な解説(英文)が読みたい方は、こちらをクリック(Striking perspective shift illusionという記事)。

こちらはランダムドットステレオグラムです。
立体視すると、何かが見えます(平行法用のつもりで作ってあります)。
最初の、ネフ社の積み木の立体写真では、立体視をしなくても積み木が写っている、ということがわかります(だから、立体視盲の人でも日常生活にさほど支障はない)。
しかし、ランダムドットステレオグラムでは、立体視(両眼融合)をしないと、何が表現されているのかまったくわかりません。
では、立体視が出来ない人は、ランダムドットステレオグラムを全く楽しめないのか、というと、そうでもありません。
ここをクリックすると、上のステレオグラムを、パカパカアニメにしたものが別ウィンドウで表示されます。
両眼立体視した場合ほど、物体の細部まではっきりわかるわけではありませんが、なんとなくどんな立体が表現されているのかは知覚できると思います。
一枚の画像で立体視をするオートステレオグラムというのがありますね。
あのタイプのステレオグラムでも、同じようなパカパカアニメにして楽しむことが可能です。
[おねがい]
このブログで紹介している心理学的現象は、被験者さんたちの協力によって見出されてきたものばかりです。わたしも新現象発見のために、被験者を必要としています。自分がやらなくても誰かがやるから大丈夫でしょ、と思ったらそれは大間違い。
あなたの協力が必要なんです。下のアイコンをクリックすると実験内容を説明しているページが開きます。5分から10分程度の間、簡単なゲームのようなことをしていただいています。どうか御協力ください。

または東大文学部サーバーのページへどうぞ:http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~seyama/explist.html
[ランキング]
下のアイコンをクリックすると、このブログの順位が表示されます。ランキングで上位に表示されると、実験の宣伝になる可能性もありますが…果たして?


先ほどの立体写真の右目用画像と左目用画像を重ねて、パカパカ切り替えているだけのものですが、静止画に比べれば立体感が強く感じられると思います。
専門用語で言えば、両眼視差を運動視差に置き換えた、ということになります。
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こちらはランダムドットステレオグラムです。
立体視すると、何かが見えます(平行法用のつもりで作ってあります)。
最初の、ネフ社の積み木の立体写真では、立体視をしなくても積み木が写っている、ということがわかります(だから、立体視盲の人でも日常生活にさほど支障はない)。
しかし、ランダムドットステレオグラムでは、立体視(両眼融合)をしないと、何が表現されているのかまったくわかりません。
では、立体視が出来ない人は、ランダムドットステレオグラムを全く楽しめないのか、というと、そうでもありません。
ここをクリックすると、上のステレオグラムを、パカパカアニメにしたものが別ウィンドウで表示されます。
両眼立体視した場合ほど、物体の細部まではっきりわかるわけではありませんが、なんとなくどんな立体が表現されているのかは知覚できると思います。
一枚の画像で立体視をするオートステレオグラムというのがありますね。
あのタイプのステレオグラムでも、同じようなパカパカアニメにして楽しむことが可能です。
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