次にミュラーリヤー錯視についての考察を述べま…せん

あいかわらず、
ミュラーリヤー錯視 考察
ミューラーリヤー 考察
をキーワードに検索してこのブログにたどり着く人、おそらく学生さん、が多い。
ミュラーリヤー錯視のレポートで、考察の部分を執筆するための情報を探しているのであろうが、キーワードの選び方を間違っている。
こんななぞなぞを知っているだろうか?
メビウスの輪で有名なメビウスが、1番街で出会った少年は赤い帽子をかぶっていた。
2番街で出会った老人は、緑色の帽子をかぶっていた。
では、3番街で出会った蟻は、何色の帽子をかぶっていただろうか?
このようななぞなぞの答えをしらべるために、
なぞなぞ こたえ
をキーワードにして検索しても、有益な情報が得られる確率は極めて小さい。
問題内容に合わせて、もっと具体的なキーワードにしなければならないのは自明だ。
例えば、
なぞなぞ メビウス 帽子 色 蟻
ミュラーリヤー錯視というなぞなぞの答え、つまり考察についてしらべたいときも同様だ。
そのレポートでは、どんな内容のなぞなぞが設定されているのか?
矢羽の角度の影響という謎なのか、観察者の性別の効果という謎なのか?
それから、「考察」というキーワードはくせ者だ。
学生さんのレポートを読むと、
「次に錯視量に対する矢羽の角度の影響について考察する。」
などと、これから何かを考察することを、わざわざ宣言してから記述を始める例をよく見かける。
が、プロの研究者がそんな書き方をすることは希だといえる。
ミュラーリヤー錯視に関する考察が述べられているウェブページに、「考察」という単語が含まれていない可能性は結構高いといえるだろう。
とすれば、
検索キーワードの中に「考察」を含めてしまうと、有益なページが検索対象から除外されてしまうことになる。
というこの記事は、レポート執筆のためのヒントになっただろうか?
さっさとレポートを書き上げて、時間的余裕が出来たら、ぜひとも私のオンライン心理実験に参加していただきたい。
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