2008/11/29

Fieldrunnersにおける戦略

Fieldrunnersを始めた当初は、次の2点に頭を悩ませていた。
1)いかに長い経路を構築し、敵を長時間フィールド上に足止めするか。
2)長い経路を敵が進んでいく間、いかに効率的に敵を攻撃するか。

フィールドの限られたスペースをできるだけ効率的に使用し、ぐねぐねとした長い迷路の様な経路を(実際には一本道だが)作り上げるパズルを楽しむのがFieldrunnersというゲームであった。

しかし、長い経路を構築するには莫大な資金が必要であるし、フィールドの周辺部分に配置したタワーが、中央部を横切るだけのヘリコプター軍団に対しては全くの無力となってしまうことが大きな問題だった。

そこで発想の転換。
地上兵力については、ゲートへの入り口の位置を変更してしまえば、同じ経路を行ったり来たりを繰り返させることができる。その間に確実に敵を排除できるので、極端に長い経路は必要ない。
例えば、下の画像にあるように、フィールド中央部に一枚の壁を作る。

Fieldrunners

ゲートに一番近い位置にあるガトリングタワーに注目。
上の図の状態では、地上兵力は壁の下側を通ってゲートに向かう。
敵集団がゲートに近づいたら、ゲート直近のガトリングタワーを売却し、2マス下の位置に作り直して通せんぼ。
すると敵集団は元の経路を戻っていき、今度は壁の上側を通ってゲートに向かうことになる。
敵集団が再びゲートに近づいたら、またゲート直近のガトリングタワーを売却して、2マス上に作り直して通せんぼ。
これを2〜3度繰り返せば地上兵力は一掃できる。

この方法の欠点として、ガトリングタワーを売却する度に2$の損失が生じることが挙げられる(ガトリングタワーを作ると5$かかるが、売却すると3$にしかならない)。

しかし大きな利点として、配置したタワーの全てがヘリコプター軍団に対して有効となることが挙げられる。
上の図の配置によって、round 27のヘリコプター軍団の排除に成功している。

しかし、round 32ではどうしても1機のヘリにゲートへの進入を許してしまう。

どうしたらいいのか?
現在思案中。

2008/11/28

幽体離脱、盛り上がらず。

以前書いた幽体離脱実験のデモンストレーションを、非常勤先でやってみた。
わざわざ先方まで小道具(ヘッドマウントディスプレイ、カメラ、三脚)をかかえていったのだが学生さんたちの反応はさっぱり。
さっぱり妖精を召還していたんじゃないかと思うくらいさっぱりだった。
「体験してみたい人」という呼びかけに応じたのは一人だけ。

がっかりである。

そんなに幽体離脱ってつまらないだろうか?
ムー的なものに関心が無い人でも、「ちょっとやってみようかな」、ぐらいには思うんじゃないのか?

用意した機材は全部私物であり、せっかく自宅から職場まで持ってきたので、せめて自分一人でもう一度楽しんでみることにした。

実際にやってみると、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の周辺に、自分自身の腕などが見えてしまう。
このことが幽体離脱感をかなり削いでいるようだったので、幽体離脱用HMDを開発。

幽体離脱用HMD

といっても、A4サイズの紙をセロテープで貼り付けただけである。
でも、装着してみるとなかなかいい感じだ。

椅子に座っている自分の姿をHMDに写し、幽体離脱視点を得る。
この状態で、両腕を前にのばしたり、頭の後ろに回したりしながら、指を動かしたり、右手と左手を接触させたりする。
そのときの感覚が体外に飛び出してくれるかどうか…

このとき、衣擦れの音や、指をこすり合わせる音が聞こえると、音源定位が正確にできてしまい、幽体離脱状態が得づらくなるように感じた。

そこで体験方法を改良。
ボールペンを二本持ってきて、左右の手で一本ずつ持ってみた。

幽体離脱用ボールペン

HMDを装着して、幽体離脱視点から自分自身を観察し、左右の手に持ったボールペンをクロスさせてこすり合わせる。このとき、滑り止めのゴムグリップ部分を互いに接触させることで、できるだけ音が生じないようにした。

ボールペンを使うことにしたもう一つの理由。
ボールペンで何かに触れると、ボールペンの先端という体外の位置に触れているという感覚が生じる。これは体外離脱体験と類似した現象であるから、ボールペンで何かに触れるという作業をしていれば、体外離脱体験が生じやすいのではないかと期待した。

まず両腕を前に突き出した状態で、ボールペンのゴムグリップ部分をこすり合わせる。音はほとんどしない。
視覚的にも触覚的にも、ボールペンをこすり合わせているのは自分の「前」である。

次に、ボールペンをこすり合わせながら、両手をゆっくりと自分の頭の後ろに回していく。
このとき、ボールペンをこすり合わせている位置は自分の「後ろ」に移動する。
しかし、幽体離脱視点から見れば「前」である。

視覚と触覚が矛盾したこの状態をしばらく続けていると…

「前」でこすり合わせているような…

と思ったりするが、明確な現象ではないので確信は持てない。
どうだろう?

次に、ボールペン同士をこすり合わせるのをやめて、片方のボールペンのゴムグリップ部分で自分の指や手の甲をこすってみる。

やはり「前」…だろうか?

ときどき、何かの拍子で音を鳴らしてしまうと、音源定位は正確にできてしまうので、「後ろ」なんだということがはっきりわかる。
しかし、「後ろ」だということがはっきりわかる状態と、はっきり分からない状態があるということは、やはり幽体離脱的現象が生じているということなのだろう。

うん、面白い。
面白いじゃないか!

と自分一人で盛り上がってみたが、かえって空しさが強くなってしまったかもしれない(^^;


面白いよねえ?


2008/11/25

Fieldrunnersの誘惑に勝つ方法

クリアしてしまえば良いのだ!

2008/11/21

Fieldrunnersの再インストールと再削除

Fieldrunnersがアップデートされた。
音が出たり新しいステージが追加されたりといった改良が施されたようなので、久しぶりにiPhoneに戻し、遊んでみる。

またもや貴重な時間が食い潰される。
ヘリコプター軍団と高速オートバイ軍団がね〜

いやこれはゲームに聴覚情報が追加された場合の知覚的効果を観察するためにやっているのだ…と思い込もうとしたが、無理。

冷静な判断ができるうちに再削除。

2008/11/20

Roller coaster

Roller coaster
Roller coaster (cuboro tracks #2より)

毎度の事ながら、キュボロの精度の低さには泣かされる。
少なくとも1番のブロック(単なる立方体)については、基尺がキュボロと同じ5cmになっているリグノやネフシュピールで代用した方がよさそうだ。

2008/11/18

スカーフェイスの魅力

Burriss, R., Rowland, H., & AC, L. (in Press). Facial scarring enhances men's attractiveness for short-term relationships. Personality and Individual Differences.

まだ全文がダウンロードできないのですが、顔に傷がある男性は、傷がないよりも女性から見た魅力度がアップする、という話のようです。

キャプテンハーロック!!
ブラックジャック!!
旗本退屈男!!

逆に、男性から見た女性の魅力は傷の有無に影響されなかったとか。
キャプテンエメラルダスは…

日本人を被験者にした場合にも同じ結果が出るでしょうか?
傷萌え属性ってあるんですかね?

2008/11/14

無意味なデータ

タイピング〜

「同じ問題」でやれば誰でも神速です(^^

2008/11/12

ヤマガト工業アンドウ君の大道芸

大道芸ワールドカップ in 静岡では常連となっている王輝
パフォーマンスをしている彼を見ているとHEROES/ヒーローズのアンドウ君を思い出してしまう。

しかし写真を並べて比較してみると…そんなには似ていないか?

2008/11/11

しゆうしよくかつとう→しゅうしょくかつどう→就職活動

iPhoneで、

寄与

と書こうとして

きよ

と入力すると

寄与 今日 曲 きょう

などという変換候補が表示されたりする。
なんでこんな変換候補が表示されてしまうのか、理由がよくわからなかったのだが、実は濁音や半濁音、促音、拗音を入力していなくても、入力されたものとして変換候補が表示されていたのだった。

たとえば、

しゆうしよくかつとう

と入力すれば、

しゅうしょくかつどう

と入力されたものと見なされて、変換候補の

就職活動

が表示される。

一度タップした文字を濁音、半濁音、促音、拗音に変換するためには、本来なら「小」のキーをタップする必要がある。しかし、「小」キーのタッピングを省略できるなら、その分だけタイピングスピードが改善できるはずだ。

しかし、中にはきっちりと濁音半濁音促音拗音を入力する必要がある単語もある。
例えば、

あいふおーん

と入力すれば、

アイフォーン

が変換候補として表示されるが、

あいほつと

と入力しても

アイポッド

は出てきてくれない。
タイピング〜で入力スピードの記録を出そうとしているときには、「小」キーをきっちりタップすべき単語か、そうでないのかを憶えておかないと、好記録は望めないことになる。


2008/11/09

ElbotとAmyの会話

チューリングテストに合格しそうな人工知能Elbotできたというので、探してみたらWEB上で公開されていた。

iPhoneのお馬鹿人工知能, Amy A. I. と会話させてみましたよ。

Elbot: Wow! This is the first time anyone ever clicked me like that!
(本来のトップページから始めなかったのでこんな反応をしている)

Amy: I'm grad your impression, Elbot. You don't say.

Elbot: You're trying to get on my good side with your mention of giving clues, aren't you?

Amy: No I am not trying to get on my good side with your mention of giving clues. I'm sorry you got that impression.. Really.

Elbot: Really, not? Well, it would have worked, because one sure way to contribute to logical analyses of data is by the use of giving clues!

Amy: For real. I hear you. Interesting. Tell me more about it.

Elbot: Should I it myself, too?

Amy: What do your family members think?

Elbot: I'm supposed to have originated from a large family of thespians. My grandfather played the Tin Man in 'The Wizard of Oz.'

話し、かみ合ってる?

2008/11/07

おねごいいたします・あぞらし

タイピング〜を飽きずにやっているが、10分あたり入力文字数500文字台(2級)の成績を出すのも、それほど難しくなくなってきた。

一度だけ600文字台の成績が出たこともあった。

たいぴんぐ〜

iPhone研究室の記事に、10分あたり入力文字数642文字という成績が出ていたので、これを次の目標としたい。

私の入力方法は、右手人差し指一本を使ったフリック入力である。
これをiPhone研究室の別の記事にあるような、両手親指二本入力方式に変えるべきかどうか?

タイピングのスピードが上がってくると、これまでに無かったようなミスが出るようになった。
特に顕著なのが、「が」「ざ」を入力する場合なのだが、これらが「ご」「ぞ」となってしまう。自分では確信を持って「が」「ざ」としているつもりであり、慌てて入力したせいでそうなってしまうのとはミスの性質がちょっと異なる。

「が」「ざ」と入力するためには、まず「か」「さ」にタッチしてから、濁点をつけるべく右下のボタンに指を滑らせることになる。どうも、その動きが「こ」「そ」を入力するときのフリック(下向きの動き)として認識されてしまうようだ。

スピードが上がるにつれて、指の動きが合理的になり、最小限の動きで入力できるようになってきていると思われる。しかしそのせいで、「か」「さ」にタッチした後の指の浮かせ具合が、少々不足してしまっているのであろう。

両手親指二本入力を採用し、片方の指で「か」または「さ」にタッチし、もう片方の指で濁点化ボタンをタッチするようにすれば、上記のようなミスはなくなるはずだ。

しかしやってみると…どうもやりづらい。

さて?




2008/11/05

AmyとELIZAの会話

Web上で動くELIZAを見つけたので、iPhoneのAmyと会話させてみた。

Eliza: Hello. I am ELIZA. How can I help you?

Amy: Hi there! I am glad to hear that your are ELIZA. Just keep talking to me as long as you can.

Eliza: Do you wish to as long as me?

Amy: OK, I will as long as me.

Eliza: Can you elaborate on that?

Amy: There is no information to clarify.

Eliza: You are being a bit negative.

Amy: I am I am only as negative as the average robot.

Eliza: How long have you been only as negative as the average robot?

Amy: I was connected to the world on June 15, 1984.

Eliza: Why do you tell me you were connected to the world on june 15 1984 just now?

Amy: Oh. It was the only thing I could think of.

Eliza: Can you elaborate on that?

Amy: There is no information to clarify.

Eliza: You are being a bit negative.

Amy: I am I am only as negative as the average robot.

Eliza: How long have you been only as negative as the average robot?

Amy: I was activated on June 15, 1984 in White Plains, NY.

Eliza: Why do you tell me you were activated on june 15 1984 in white plains ny just now?

Amy: It was the only thing I could think of.

あとは似たような会話が繰り返されそうなのでここでストップ。

ELIZAは自分自身については名前以外、一切語らない。
ひたすら聞き役に徹して相手の情報を引き出そうとする。
プログラム的にはELIZAの方が遙かに単純なんだろうけれど、私にはそんなELIZAがAmyより一枚上手に感じられてしまう。

2008/11/04

iPhoneと会話する

Amy A. I. は、iPhoneと会話するためのアプリである。

iPhoneを通じて誰かと会話する、のではなく、iPhoneそのものと会話するのである。
要するに会話型のプログラムだ。

Amyとは別に、ELIZAという有名な対話プログラムがある。実にシンプルなアルゴリズムにもかかわらず、非指示的カウンセリングでのやりとりを思わせる自然な(英)会話を成り立せてしまうところがELIZAの凄いところだ。むか〜しむかし、BASICで書かれた短いELIZAのプログラムを、Apple II上で走らせて遊んだのが懐かしい。

初期化にえらく時間がかかることから考えて、AmyはELIZAより相当に高度なことをやっているのだろうと想像できる。
果たしてどんな受け答えをしてくれるのであろうか?

私: Hi.
Amy: Hello, there.
私: My name is J.
Amy: Your name is J.
私: Who is your favorite sci-fi author?
Amy: My favorite sci-fi author is Philip K. Dick.

なのだそうだ。渋いね。
そこで、

私: Me too.

と入力すると、

Amy: I'm grad we agree, J.

という答えが返ってきた。
私が以前遊んだバージョンのELIZAでは、文脈情報は全く利用されていなかった。
しかし、Amy A. I.は、私の名前(J)を覚えていたようである。
ELIZAとはいろいろと違う点があるようだ。

しかし、Amyと会話を続けていくと、訳の分からない状態になってしまうことがよくあった。

例えばELIZAに対して
Well, my boyfriend made me come here.
と入力すると、人称代名詞をうまい具合に置き換えて、
YOUR BOYFRIEND MADE YOU COME HERE
と、自然なオウム返しをしてくれる。

しかしAmyに同じ文を入力すると、
Have you told many people that your boy friend made me come here?
という返事が返ってくる。
元の入力分がthat節に埋め込まれた形にはなっているが、内容が変換されたのは
my boy friend → your boy friend
の部分だけ。
meがyouになっていないので、わけのわからない会話になってしまう。

どんなアルゴリズムを使うとこんな受け答えになるのだろうか?

2008/11/04

学習曲線 (3)

学習曲線3
通勤電車の待ち時間などに、たいぴんぐ〜を使ってiPhoneのタイピングの練習をしている。
400文字台(準2級)は、比較的コンスタントに出せるようになったが、そこから上に成績が伸びていかない。

2008/11/04

ソウシチョウの死

ソウシチョウ
静岡市街は大道芸ワールドカップで盛り上がっていたが、路上ではソウシチョウがひっそりと横たわっていた。

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