2007/01/30

三四郎池でシメを確認

シメ

三四郎池でシメに遭遇しました。
UMAの目撃証拠写真レベルのものしか撮れませんでしたが、シメですよね?

2007/01/30

新幹線からヤドリギを探す

新幹線で静岡から東京に向かう途中、ヤドリギを探してみました。
今回は北側(進行方向むかって左側)をずーっと眺めていたんですが、三島駅あたりから、小田原駅をちょっとすぎるくらいまでの間、数カ所でヤドリギ(らしきもの)が確認できました。

ヤドリギ

写真は、三島駅のヤドリギです。
動いている新幹線車内からデジスコ(ニコンED50+20XWFA+Canon Powershot S80)で撮影しました。レンジャクは写っていませんね。

2007/01/28

ヤドリギ?

娘のため、というより自分が読みたくて買った絵本、「けやきと とりと やどりぎと」(澤口 たまみ, かみや しん, 2007, 福音館書店)。
ヤドリギとレンジャクの関係を解説している絵本です。
この本を読むと、ヤドリギさえ見つかれば、レンジャクに会えるような気になってくるのですが…どうなんでしょう?実際にはそんな簡単には会えないのかな?

今日は大学院入試の試験監督をするため、静岡発の始発新幹線で出勤しました。ねむくてぼーっとしていたから自信ないんですが、三島駅で新幹線車内から見える木(街路樹?)のてっぺん付近に、まるいぽわぽわしたものを発見。
ヤドリギでしょうか?
三島駅周辺にはレンジャクが来るのでしょうか?




2007/01/26

東大の生き物

タイワンリス

最近は、昼食の後に三四郎池(東大本郷キャンパス)の周辺を歩いて、ちょっとだけ生き物観察をしています。
このところいつも見られるのは、メジロ、ハシブトガラス、シジュウカラ、オナガ、ヒヨドリ、シロハラ。
たまに見られるのが、カワセミ、コゲラ、ワカケホンセイインコ。

ちょっと気になっているのが、スズメよりは大きく、ヒヨドリよりは小さく、茶色くてちょっと緑の鳥。遭遇するとすぐに飛んでしまうので、私にとってのUMAですが…アオジ?

先日至近距離で遭遇してびっくりしたのがタイワンリス。
こんなのがいるなんて全く知りませんでした。
しかし、居ることがわかってしまうと、見つけるのはそんなに難しくありません。

三四郎池でタイワンリスに遭遇したことがある方、あるいは遭遇してみたい方が、私の心理実験に参加してくださるとうれしいです。

ついでながら、
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2007/01/24

でんどんでんどんでんどん

娘が鼻歌で何か歌っている。

何の曲だろう?
とよく聴いてみると…

ガンバスター初出撃時(第4話)のBGM(または次回予告のBGM)であった。

あ、侮れん奴…
三歳にしてその曲を鼻歌で歌うか!

この鼻歌を歌いながら、テーブル(エクセリヲン)の上に腕組みして立ったりしたら完璧である。

が、もちろんそんなことしたらママに叱られます。

高校は沖女に入れよう。



2007/01/23

今週はレポート採点週間

芸大のレポート採点締切が月末、立教が2月の始め。
というスケジュールのため、今週は研究しません。
ひたすらレポートの採点します。

でも、我慢できずにちょっとだけデータの分析をしてしまいました(^^;
ジョウビタキ雄実験、もしかすると、しに面白い結果が出つつあるのかもしれません!
このまま参加者数を増やしていっても同じ結果が出たら、めちゃくちゃ面白い成果を報告できると思います。

面白いと感じるのは私だけかもしれませんが、まあ、専門の研究なんてそんなもんです(^^;

このワクワク感を人と共有したいですが、成果公表前の心理実験なので、研究がおわるまでネタばらしできません。

あー、採点しなくちゃ…

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2007/01/21

船越堤公園でルリビタキ撮れず

今日の行き先を決める際、静岡のフィールドを紹介しているブログを参考にさせていただきました。結局、船越堤公園に行くことにしました。

現地に着いてガサゴソと森の中を進んでいくと、望遠レンズ+一眼レフの装備で鳥見をしている方々3名と遭遇。私、あんまりフィールドで他の鳥見の方と遭遇しませんので、ちょっとビビリました。薄暗がりの中で三人うずくまってじーっとしてるし(^^;

その中の一人がなんと、上記ブログを開設している方でした。

その際、ルリビタキ雄の鮮やかな写真を見せていただきました。
見たい。
見たすぎます。
ルリビタキの雌には南小畔川で会えたんですが、雄はまだです。

ジョウビタキ

ジョウビタキの雌は何度も写真を撮らせてくれたんですが、結局ルリビタキ雄には会えませんでした。
この写真は、背景が綺麗にぼけてくれてちょっと気に入ってます。

アオジ雌

初めて見る鳥!
と思いきや、アオジの雌ですね?

アオジ雄

こちらは雄でしょうか?
アオジは見たことありますが、藪から出た状態で全身を見るのは初めてです。
この二羽、ペアで行動しているようでした。

ルリビタキ雄見たかったなー。
これからも、人様のブログから情報を得て、その人のフィールドを荒らす、というパターンが続きそうな予感がします(^^;



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2007/01/21

シャープな写真を追求すると…

シャープな写真を撮りたい、と思っている人は少なくないでしょう。
私もそんな一人です。
実際、写真投稿掲示板を見ると、シャープな写真であることを褒め称える書き込みをよく見かけます。

世の中には、シャープな写真をいとも簡単に撮影してしまう人たちがいます。
ぼけぼけな写真ばかり撮っている私からすると、ホントうらやましいです。
しかし、もしかすると、シャープな写真を量産し続けている当人は、「なんでシャープな写真が撮れないんだろう?」と不満に思っている可能性があります。

アミハラオリジナル

上の写真は、正月に沖縄で撮影したアミハラ(沖縄総合運動公園)です。
私の写真にしては、まあシャープに撮れている方ですが、今ひとつです。

じゃあ、ここでちょっとした心理実験をやってみましょう(簡単にできる心理学実験シリーズ第?弾 )

次の写真を見てください。

アミハラぼかし

上の写真は、最初のを加工してぼけぼけにしたものです。
どうしようもないくらいぼけぼけですよね?
このぼけぼけ写真を30秒間じーっと見つめてください。
すると、30秒経つ頃には、最初に感じたときほどにはぼけぼけとは思えなくなってくるはずです。
いや、ぼけぼけなのは変わらないんですが、その程度が弱まるって事です。
じゃあ、やってください30秒。
はい、はじめ。

どうでした?

じゃあ今度は、最初の写真をもう一度見てください。

どうですか?
ものすごくシャープな写真に感じられませんでしたか?
よくわからなかった人は、2枚目の写真(ぼけぼけ写真)をもう一度30秒間見つめてから、1枚目の写真を見てみてください。

さて、先に進む前に、もう一度、ぼけぼけ写真を10秒くらい見ておいてください。

アミハラシャープ

上の写真は、最初の写真のシャープネスを上げたものです(Photoshopでシャープネス強)。
うげ、こりゃいくらなんでもやりすぎですね。
では、このシャープネス上げすぎの写真を30秒じーと見つめてみてください。
そうすると、30秒経つころには、「やりすぎ」と言うほどひどくもないかな?と思えてくるはずです。
どうでしょう?

では、急いで1枚目の写真をもう一度見てください。
最初はそれなりにシャープに写っていると感じた1枚目の写真が、今はぼけぼけに見えませんか?

以上で実験は終了です。

この現象、心理学では「残効」と言います。
今回の場合は、ある一定の強度のシャープさを持つ写真を見続けていると、シャープさの判断基準が頭の中で変化してしまう現象です。見続けた写真が、標準的なシャープさを持つように感じられる…ってな感じに理解しておけばいいと思います(ホントかな?教えて初期視覚の人!)。

つまり、ぼけぼけ写真を量産して、そんなのばっかり見ている人は、ぼけぼけ写真が標準的なシャープさとして判断されるので、シャープさが実際にちょっと高い写真をみると、すんごいシャープに感じられてしまうんですね。

一方、本当にシャープな写真を量産して、そんなのばっかり見ている人は、そういう写真が標準的なシャープさとして判断されることになりますね。シャープな写真ばかり見ていると、評価基準が高くなってしまうってことです。だから、ホントはシャープな写真が撮れているのに、それじゃあ満足できない、と感じられてしまうってことです。

てことは、
シャープな写真を追求して、実際にシャープな写真が撮れるようになると、最初のうちは満足できるんだけど、評価基準が上がってしまうので現状では満足できなくなり、さらにシャープさを追求すると、また評価基準が上がり…という無限ループに陥ってしまうのかもしれません。

だから今のままでいいんだよ!
ってのは、言い訳なんでしょうけどねえ(^^;

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2007/01/19

東大キャンパスでキツツキに遭った

本郷キャンパスを歩いていると、頭上から何かの鳴き声が聞こえてきた。

ゲー!

コゲラか?と思って見上げてみるとこれが大正解。

コゲラ東大

(注:コゲラが写っています)

職場にコゲラがいるなんて、いままで全く気づきませんでした。

その後、非常勤の講義のため東京芸術大学に向かう途中、上野公園でも

ゲー!

またコゲラを発見しました。

コゲラ上野公園

(注:コゲラが写ってるんです)

もしかして、この日はコゲラフェスティバルをやっていて、日本全国のコゲラが東大周辺に集まっていたのでしょうか?
それとも私の探鳥力が向上しているということなんでしょうか?

コゲラは珍しい鳥ではないと思いますが、1年前の私だったら全く気づかなかった事でしょう。

もしかすると、私の視野にはもっとたくさんの鳥が「見えて」いるんだけれども、単に私の力不足で、その存在に気づいていないだけなのかもしれません。もっと精進して、もっとたくさんの鳥が見えるようになりたいものです。変な物まで見えるようになったら困るけど。

ところで、
私の心理実験に参加してくださる方の中で、コゲラを見たことがある方はどれくらいおられるのでしょうか?

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2007/01/17

ポーラーエクスプレスは不気味の谷を行く…か?

不気味の谷を研究テーマ(の一つ)とする者として、見ないわけにはいかないでしょう。
というわけで見ました、ポーラーエクスプレス

いくつかのウェブサイトで、ピクサーのミスター・インクレディブルとポーラーエクスプレスを比較する評論を読みました。同じCG映画とはいえ、ミスター・インクレディブルは興行的に成功したのに、ポーラーエクスプレスはなんで駄目だったのか?その原因は、不気味の谷にある、と。ミスター・インクレディブルでは、登場人物を漫画的でリアルとは言えないデザインにしていたため、不気味の谷に落ちることを回避できたが、ポーラーエクスプレスでは頑張ってリアルな人物デザインにしてしまったため、もろに不気味の谷に落ち込んでしまった。だから観客の不評をかったんだ、というわけですな。確かにポーラーエクスプレスの登場人物は、リアルに作り込んであります。

で、私が見た感想ですが…不気味の谷うんぬんということを全く気にすることなく、ストーリーを素直に楽しむことが出来ました。いやー、良い映画ですね。娘も気に入っちゃったみたいです。今回はレンタルDVDで見たんですが、手元に置いておきたいので、買います。

というくらい、不気味に感じられませんでした。

実は、ある研究会に呼ばれて不気味の谷に関する講演をしたときも、不気味の谷の実例として、ポーラーエクスプレスの画像を使うつもりでした。でも、実際には使わなかったんですね。不気味といえるほどの画像がみつからなかったから。

今にして思えば、そもそも不気味じゃなかったんですよ。

じゃあ、最初に見つけた、ウェブサイト上の評論は、しったかーな大嘘つきだったんでしょうか?

そういう評論の多くは、欧米の人が書いたものでした。多分白人。もしかすると黒人。ひょっとすると、アジア人かも。
で、ポーラーエクスプレスの主要登場人物は、白人と黒人です。

そこで思ったのは、異人種効果です。
自分と同人種の顔の判断は微妙なところまでできるけれど、なじみの薄い異人種の顔は、いまいちよくわからない、という現象です。

ひょっとすると、不気味の谷の効果が出るためには、顔についての細かいところまで判断できる必要があるかもしれません。とすると、同人種(ないし、異人種だけど日常的によく見る人種)の顔は、細かいところまで判断できるから不気味の谷の効果が出ることになります。一方、異人種効果がでちゃう顔、つまり判断が難しくて細かいところまで判断できない人種の顔だと、不気味の谷の効果が出ない、と。

だから、ポーラーエクスプレスに登場する白人や黒人を見ると、白人や黒人の観客は不気味に感じちゃうんだけど、アジア人である私が見ても、あんま不気味には感じられない、っつーことになります。

この話、自分が前にやった実験の結果ともだいたい整合してます。

ポーラーエクスプレスを見た人が、私の心理実験に参加してくださるとうれしいです。




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2007/01/17

音楽教育は目にも良い?(2)

水平線のど真ん中に印を付けてください、っていう課題をやると、音楽教育を受けた人は、本当の真ん中よりもちょっと右にずれた位置に印をつけちゃうんだけれども、ずれの量は一般人よりも小さい(つまり正確だ)っていう話を前の記事で紹介しました。ゆったら、音楽の訓練で、聴覚だけでなく視覚的な能力もアップするっちゅー話ですよ。ちなみに、一般人の場合は、本当の真ん中よりも左にずれちゃうんだそうな。

ところで、私は楽譜も読めないくせに、なんと東京藝術大学音楽学部のセンセイですよ。びっくりですね(一般教養一コマ担当しているだけの非常勤講師です)。

じゃあ、私の講義を聴いている学生さんたちに協力してもらって、この話が本当かどうかためしてみましょうね。

やりかたは簡単ですよ。
1)紙に線分を一本印刷したものを人数分コピーしておきます。
2)学生さんに配ります。
3)線分を水平線として観察できるような向きで、用紙を机の上に置くように指示します。
4)水平線のどまん中に、縦線をちょんとつけるように指示します。
5)用紙を縦に二つ折りにするように指示します。
6)自分のつけた縦線が、折り目の左右どちらについているかに応じて、L(左)かR(右)と用紙の隅っこに書くように指示します。ちょうど折り目の位置についていたらC(中央)と書いてもらいます。
7)年齢、性別、聞き手、専門的な音楽教育を受けてきた年数を記入してもらいます。
8)用紙を回収します。
9)L、R、Cと記入された回数をそれぞれカウントします。

てな具合です。
用紙を縦に折ったときの折り目が、ちょうど中心点にくるように線分を位置決めしてあったんですね。

で、結果です。
と行きたいですが、C(中央)と答えた人のほとんどが、実際には折れ目から右または左に大きくずれた位置に縦線をつけていましたので、私が自分でチェックして、全員LまたはRのどっちかに分類しました。

で、結果です。
左にずれた人、32名。
右にずれた人、48名。

おお!
一応は音楽教育を受けた人は右にずれる(傾向がある)という話と矛盾しない結果ですね。
でも、二項検定やると有意差出ないんですが。
まあ、いいでしょう。

実際には、音楽家の卵じゃない、一般の学生さんも相手にデータをとらないといけないし、本当は右左のどっちにずれたかじゃなくて、どの程度ずれたかを定量的に見ないといけないんですけどね。

小学校、中学校、高校の児童生徒さん相手に、簡単にできる心理実験をやってみたい、という教員の方がいたら、これやってみると良いですよ。

ところで、この話の元になった論文では、音楽家20名、一般人20名のデータを元に議論をしてますから、すでに私の方がデータ数が多いですよ。一般人のデータもとったらパーフェクトですがな。
で、今回のデータをざーっと見た感じでは、右にずれた人達、ずれの量がしにでかいですよ!
元の話では、右にずれるけれど、その量は小さくて正確、ってことだったんですが、ほんとですかね?
まじめにデータを分析して、「あんたらそりゃちがうやっさー!」みたいな反論論文書いて投稿してみましょうか?

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2007/01/15

音楽教育は目にも良い? (1)

音楽上の訓練によって、耳(音に関する判断能力)が良くなるだろう、ということは容易に想像がつく。しかし、これまでに行われたいくつかの研究報告によると、音楽的な訓練の効果は、聴覚領域にとどまらず、視覚領域にも波及するのだそうだ。ようするに、音楽を学ぶと、物を見る能力も向上する、ということだ。

Patstonらは、line bisectionという課題を使って、音楽家(音楽教育を受けた人)と、一般の人の間で視覚判断能力を比較した。果たして、音楽家は一般人よりも高い成績を示すであろうか?

Line bisectionというのは簡単な課題で、被験者に水平線を描いた紙を渡し、水平線のちょうど真ん中にペンで印をつけてもらうというものだ。
こんな簡単な課題だから、たいていの人は、そこそこ正確に印をつけることができる。
しかし、半側空間無視の障害を持つ人にこの課題をやって貰うと、ちょっと違う結果がえられるのだそうだ。

半側空間無視というのは、視野の半分にあるものを無視してしまう障害で、多くの場合、左視野にあるものを無視するのだそうだ(左半側無視)。左半側無視の人に、line bisectionをやってもらうと、線分全体のかなり右の方に印をつけてしまうらしい。この現象は、線分の左半分を無視している(認識していない)ので、主観的な「中心」は、線分の右の方にずれてしまうのだ、というように解釈できる。

さて、このような障害のない健常者でも、line bisection課題を完璧にこなせるかというと、そんなことはない。真の中心よりも、線分の長さの2%分くらい、左にずれる傾向が見られるのだそうな。この傾向は、まるで健常者が線分の右端をちょっとだけ無視(neglect)していて、主観的な「中心」が左にずれたのだ、という解釈が可能なため、right pseudoneglectと呼ばれているという。

ここで、最初の問題にもどる。
音楽家は、一般人よりも優れた空間判断能力を示すか?
Line bisection課題は、空間的判断についてのテストなわけだが、もし音楽家の空間判断能力が高いのだったら、一般人よりも正確に、真の中心に近い位置に印をつけることができるはずだ。

Patstonらは、音楽家と一般人それぞれ20名にline bisection課題をさせて、その成績を比較したところ、仮説通り、音楽家の方が、中心からのずれの量が小さかった、と報告している。
なお、Patstonらの研究で言う「音楽家」とは、音楽的な訓練を8年以上受けてきた人のことを意味している。

Patstonらは正確さ以外にも、もう一つ面白い点を報告している。
一般人に関しては、これまでの研究と同様に、主観的中心が左方向にずれるという結果が得られたのだが、音楽家は、右方向にずれたのだという。右にずれたけれど、ずれの絶対量は一般人より小さかった、というわけだ。
一般人が線分の右端をすこし無視するRIGHT pseudoneglectだとすると、音楽家はLEFT pseudoneglectだということになる。

以上の結果からPatstonらは、音楽的な訓練が聴覚領域以外にも波及することが確認されたこと、音楽家は、一般人よりも左右脳半球のバランスが良い、などということを述べている。

Patston, L. L. M., Corballis, M. C., Hogg, S. L., & Tippett, L. J. (2006). The neglect of musicians: Line bisection reveals an opposite bias. Psychological Science, 17(12), 1029-1031.

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2007/01/15

実験に参加してくれた方の割合:2006年12月

このブログでは、インターネット上でできる心理学実験の被験者を募集しています。

実験の入り口になっているページに設置してあるアクセスカウンターによると、2006年12月のアクセス数は229でした。
一方、実験管理サーバーに蓄えられたデータ数は、36件。
とうことは、16%の方が被験者として参加してくださったことになります。
先月とだいたい同じ数字です。
実際には、同じ方が複数の実験に参加してくださっている場合がありますので、正しくは16%以下、ということになります。

報酬もないのに御協力いただいた16%(以下)のみなさん、ありがとうございました。
実験データはまだまだ不足していますので、残りの84%(以上)のみなさんも、お時間がありましたら御協力いただけますと幸いです。



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2007/01/14

丸子川の傷ついた翼

内地では年内最初の鳥見をしてきました。

ゴイサギ

写真はゴイサギの若鳥ということでよろしいでしょうか?
現地では気づかなかったのですが、羽にけがをしているように見えます。

水門

数回シャッターを切ったところで、すぐにこの水門の奥の暗がりに消えていってしまいました。ときどき、暗がりの奥からエコーのかかった鳴き声(ギャーッ!)が聞こえてきます。
なんとなく不気味…

ところで、私はネット上で心理実験をしているところの1人の実験心理学者ですが、水門の暗がりに入るのが好きな方が、私の心理実験に参加していただけるとたいへん不気味うれしいです。



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2007/01/13

東京駅でびっくり(小)×2

東京駅にはイベントスペース(Break)があって、金曜日の帰宅時にここの前を通と、ライブをやっていることが多い。
今日もステージが準備されていて、大勢の人たちが開演を待っていた。
その際、女性スタッフの1人が、隅っこで柔軟体操をしているのを目撃。
かなりの美人です(うひょー!)。

すぐ隣の書店で用事をすませてもどってくると、なんと先ほどの美人女性「スタッフ」がステージで歌っているじゃないですか!

柔軟体操は、歌う前の準備だったんですね。

I's CUBE

しばらく歌を聴いていたかったのだが、新幹線の発車時間が迫っていたため、バンド名だけ覚えて立ち去りました(帰宅後、ITMSでアルバムを売っていたので購入しました)。

300系

新幹線16番ホームには、こだまが止まっていましたが、これは三島止まりなので私は乗りません。
静岡に止まってくれる新幹線少なすぎ!
三日月マンハッタンのオリジンアワー新年初回分ポッドキャストを聞きながら、19:36発のひかりを待っていました。
私のやる講義をオリジンアワーにたとえると、水曜オリジンかな〜?ジョジョネタはやらんけど。
なんてことを考えているうちに、こだまが出発。
すると、向かいの15番ホームの700系が視界に入ってきましたが…なんか、違和感が。
N700系

700系の顔が変です。
ホームの端っこで、「撮り鉄」の方が、ごついカメラで写真撮ってます。

N700系だ!

って、N700系はそれほど好きじゃないんですが、ちょっとびっくりしました。試運転ですね。
こういうときに感じる違和感を実験心理学的に検討してみたいと思ってるんですけどね〜

しばらくすると、反対側の17番ホームに、500系新幹線が入ってきました。
運転席の下にあなぼこがあいているやつ(W2って書いてありました)。
500系なくなっちゃうんですよね(T_T)

という、平凡な日常を送っている私は、新幹線通勤をしているところの実験心理学者ですが、I's cubeのファンまたは撮り鉄の方が、私のやっている心理実験に参加してくださるとたいへんうれしいです。



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2007/01/09

不気味の谷でジェネレーションギャップ

uncanny valley

今日の立教非常勤では不気味の谷の解説をした。
その中で、フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」に言及したのだが、学生さん達は誰も知らない。
そこで、「ブレードランナーの原作だよ」と言ったのだが、誰も見ていないことが判明 orz

基礎教養じゃなかったのか?

PKDが好きな方が、私のやっている心理実験に参加してくださると大変うれしく思います。

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2007/01/07

今日が最後かな?

明日は移動日ですので、写真が撮れるのは今日が最後となります。

ナスタチウム

マクロ撮影用に持ってきたサイバーショットDSC-F707+プアマンズストロボ。まったく使わずに持って帰るのは嫌なので、とりあえず庭に咲いている花を撮りました。この花、なんだか分かりますか?
花はそこらじゅうに咲いています。静岡に帰ったら、こんなには花、咲いてないよなあ。さすが沖縄は暖かいです。

シロハラ

午後から末吉公園。
鳥と遭遇する機会がほとんどありませんでした。
もう、普通に観光してやれ、と思い、末吉宮まで登ってみました。広い範囲が見渡せましたが…風光明媚って感じじゃないですね。
その帰り、石段(?)をおりていくと、行く手をさえぎる様にシロハラが飛び出してきました。
末吉公園のシロハラは警戒心が強く、遭遇してもすぐに飛んでいってしまいます。しかし、この個体はサービス精神旺盛で、私の目の前でいろいろなポーズを取ってくれました。
結構暗くて撮影向きの状況ではなかったのですが、シロハラの背中の茶色がおいしそうに撮れました。撮らせてくれてありがとう!

で、十分に撮影して、私はさっさと下山したかったのですが、なかなかシロハラさんがどいてくれません。
もうちょっと人を怖がった方が身のためだと思うんですが…

2007/01/06

弔魂の地に桜咲く

リュウキュウサンショウクイ

嘉数高台に行ってきました。
目的はリュウキュウサンショウクイを撮影すること。
頑張ってなんとか撮ることが出来ましたが…地味ですね(^^;
でもこの顔付きは好きです。

桜

この場所では桜の花を見ることが出来ました。
桜=春のイメージがあるナイチャーにとっては、正月に桜を見てしまうと非常に違和感があります。
桜にメジロ、というシチュエーションにも遭遇しましたが、撮影はできませんでした。残念。

嘉数高台は慰霊の地でもあるわけですが、そういう場所で、至る所にタバコの吸殻が落ちているというのは如何なものか。何箇所も喫煙所を設置するというのもいかがなものか。こんな場所でニコチン補給しなくてもいいんじゃないかなあ、と思うのですが。

撤収時、雨に降られて困りました。
機材を抱えて車まで全力疾走する羽目になりました。
全力疾走するなんて、何年ぶりだろう?

2007/01/05

庭のある家に住みたいなあ

とぅじの実家の庭に植えてあるマンゴーパパイヤの木。
次から次へと鳥がやって来ます。
今日はどこへも行かずに庭で撮影していました。

ウグイス


メジロ亜種リュウキュウメジロ


ヒヨドリ亜種タイワンヒヨドリ


マンゴーパパイヤ好きな方が、私のやっている心理実験に参加してくださると大変うれしく思います。

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2007/01/04

乳児は顔状パターンを好む…?

PL法

乳児は顔状パターンを好んで観察します。
という話を講義ではしますが、私自身は発達心理の実験はやったことがありません。
本で読んだ知識を学生さんに話しているだけです。

とぅじの実家に姪が来ていたので、試しに刺激画像を見せてみましたが…
すごく劇的にそういう傾向が現れるわけじゃないんですね。
どっちもよく見ているような気がしました(^^;

これで、次の講義からは、本で読んだ知識だけでなく、実体験に基づく話ができそうです。

ところで、
私は乳児ではなく大人を対象とした心理実験をしているところの一人の実験心理学者ですが、子育て中の方に実験に参加していただけるとたいへんうれしく思います。子育て中でない方が参加してくださっても、とてもうれしいです。

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2007/01/04

デジスコ海へ行く?

ちゅら海水族館

デジスコで魚を撮影してきました。
といっても潜ってきたわけではなく、ちゅら海水族館の大水槽での撮影です。
思ったよりも暗かったため、泳いでいる魚を撮影するのは大変でした。

グソクムシ

飼育したら楽しそうなグソクムシ。
この水槽の前に居た二人のねーねー、グソクムシという名前がおかしかったらしく、しばらく笑い続けていて、なかなか場所をゆずってくれません。ようやくおかしさが落ち着いてきた頃、水槽内のグソクムシを指差して一言。
「あら、この変なのは何かしらね?」
だからそれがグソクムシだっつの。

グソクムシが好きな方が、私のやっている心理実験に参加していただけると、たいへんうれしく思います。

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2007/01/02

デジスコ初め

suzume

2007年のデジスコライフはスズメからスタートです。
今日は、嘉数公園でサンショウクイ、琉球大学キャンパスでシロハラ、ヒクイナ、アミハラを見てきました。
沖縄あったかいです。

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瀬山淳一郎

Author:瀬山淳一郎
とある大学の心理学研究室のすみっこで実験心理学の研究をしている一児の父です。インターネット上で、あまり心理学っぽくない心理実験をやっています。ちょっとした空き時間(数分程度)のあるときに実験に参加していただけると助かります。下のアイコンをクリックすると、実験のページが開きます。

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